
ACHIEVEMENT
専門は網膜硝子体であり、遺伝性網膜ジストロフィの専門外来を順天堂大学医学部附属順天堂医院眼科で入局時より担当し、現在では網膜変性外来のチーフとして網膜色素変性をはじめとした遺伝性網膜ジストロフィの患者の診療に日々従事し、網膜色素変性や黄斑ジストロフィ患者の診療を行っている。順天堂大学は保険収載された遺伝性網膜ジストロフィの遺伝子検査を行う認定施設として、検査システムの立ち上げを無事に成功させた。網膜色素変性の新ガイドライン作成委員として従事している。また、2024年より日本網膜硝子体学会が募集する IRD ゲノム研究推進タスクフォースにもスーパーバイザーとして参加し、全国の幅広い地域に遺伝性網膜ジストロフィ専門医を育成する活動を行っている。入局時から眼科手術の修練も継続し、順天堂大学医学部附属順天堂医院の網膜硝子体グループ長、眼科病棟医長として網膜硝子体手術、緑内障手術、白内障手術などの順天堂大学における眼科手術全般を担当した。2025年からは順天堂大学医学部眼科学講座の准教授となった。
網膜変性外来に従事する中で、「急性に片眼のみに強い羞明が出現し、明所での視機能が低下する眼底正常な症例」に気づき、自己免疫網膜症の一つの病型である急性片眼性双極細胞不全という新たな症候群を、網膜電図と OCT を用いて証明し報告した(Hirakata T, Miyake Y, et al. Jpn J Ophthalmol, 2021)。これら網膜電図における研究成果が認められ、2024 年から日本臨床視覚電気生理学会の理事として学会活動に貢献している。基礎研究では、大学院(順天堂大学生化学第一講座)において横溝岳彦教授のもとリピドミクスを学び、質量分析を用いた網羅的な脂肪酸分子種定量解析技術を習得し、世界で初めてオメガ3脂肪酸経口投与によるアレルギー性結膜炎抑制効果の病態を解明した。この功績は 2019 年度日本眼科アレルギー学会で優秀賞として表彰された。現在も、脂質研究と遺伝性網膜ジストロフィ研究についてそれぞれ 1 人ずつ大学院生の指導を行っている。
など 20 編以上
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など6編以上
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など25回以上
など50回以上
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